福岡市内の月極駐車場をググったら

インターネットを使い、検索エンジングーグルなどで福岡市内の月極駐車場を検索したら、A4サイズの白紙などに、簡単にメモっていきます。

例えば、
①大橋3丁目○○−○○ 月額1万円 WEBあり ○○不動産
②大橋3丁目xx−xx 月額8千円 WEBあり xx不動産
などのように、後でわからなくなることもありますので、駐車場の所在地を基準にリスト化をしていくと良いです。

WEB(ウェブ)というのは、ホームページを英語表記すると、ウェブまたはウェブサイトと呼びますので、そのウェブのことです。

ホームページがあるという存在そのものは、やる気のある不動産会社といえますので、あまりトラブルになりにくいと考えられます。

ホームページに関して1番優れているのは、ある特定の物件だけを紹介する専属系です。

通常ホームページというものは、SEOエスイーオー)対策と呼ばれるテクノロジーを使い、検索エンジンから集客されることを意識しますので、「できるだけ1つホームページを作ったら、そこにあらゆる物件を紹介し、コストを抑えたい」というのが本音になるものです。

つまり、1つ1つの物件紹介のHPを外注で作ると、採算性が合わないことを意味します。

ビジネス上だけのことをいえば、1つのHPに数えきれないくらいの複数の物件を紹介するというのが1番適切な水準となります。

あえて1つの物件だけを紹介するということは、他の物件と少し違う構造というか?種類に違いがあり、お客さまが勘違いをされにくいようにする為がほとんどだと思います。

すなわち、特殊な物件を示していると考えられますので、赤丸でもつけておき、電話などの問い合わせは最後に廻した方が得策です。

ある程度そんな風に手書きでリスト化をして一覧表を作っていくとね、「あっこの通りの面している月極駐車場は月額1万5千円のラインだ。でも、少し小さな通りに入った月極駐車場は月額8千円ラインだ」などのように、自分が探すエリア内の利用代金の相場がわかるようになります。

この点でいえば、ネットで検索する方が有利です。

駐車場はその位置する場所によって、需要と供給のバランスが変わります関係で、利用料金が違ってくる特性があるのです。

最初に相場を調べずにいきなり駅前などの不動産屋さんにアポなし訪問しますと、人によって多少違うとは思いますが、「あっこのお客さんは目出度いお客さま系っぽい」と感じることもあったりして、高いお値段の埋まりにくいような、まあ売れ残りと言えば言い過ぎでしょうが、だいたい高いものをお勧めされる傾向にあります。

なぜかっていえば、商売というものは、良く調べることもしていない雰囲気を醸し出しているお客さまに対して、片面呈示という、良い面だけを強調し、「これは人気のある月極駐車場です」と売り切ってしまうところも少なくないと思います。

商売というのは、相手が調べるのが面倒くさそうと考える人ほど粗利が稼げるパターンだと思うものです。

ある程度相場などを自分で調べて来ているような雰囲気があると、「決まりそうな物件でクロージングしないと、帰られる」と考えますので、お得な月極駐車場などを紹介してくれるようになったりします。

不動産会社というのは、当たりはずれが激しい業界ですので、同じ会社であっても、担当者でまったく違うこともあったりしますので、まず無難なラインとして、月極駐車場の相場価格などを自分なりに研究してから、不動産会社に相談などをしないと、意外と痛い目に遭ったりするので、自己管理で注意する必要があると思います。